九州現場だよりScene News

対馬の根緒(ねお)用地が新段階へー現場だより12月号

◆根緒用地が新段階へ イエローキャビンのオープンに向け急ピッチ

根緒(ねお)用地で四年前から表面化していた懸案事項は、今年3月に完全解決しました。この過程で出現した小屋を今、急ピッチで整備しています。

 

来年からの本格活用のために、まだ途中ですがレポートします。本ハイウェイプロジェクトの関連事業として、「対馬市民の憩いの場や支援者・現場視察者の交流の場」を基本として運営すべく検討中です。活用へのよきアイデアをお寄せ下さい。

 

対馬の東海岸に面した根緒用地は、日韓トンネルの本坑ルートの調査坑として当初、検討されました。このルートは韓国釜山に向かう案でしたが、釜山東の海底の地質状況が軟弱なことが懸念され、廃案となったものです。以来、土地活用の具体案は策定されずに今に至っていたもの。

 

用地は小高い斜面にあり、父島、母島、子島と呼ばれる三つ仲良く並んだ小島の間から日出が海を押し越えてまぶしく上がってくる。散歩する人もしばし歩を止め朝の冷気を取り込む。

新しい一日の始まりに島が赤く身震いする瞬間だ。東に沖ノ島と日本本土を望み、対馬でも風光明媚なロケーションだ。行政の市街地とショッピングの市街地を結ぶ国道の丁度中間に位置し、しかも東海を身近に触れる対馬の未来を感じさせる地だ。後ろの用地斜面には来年早々に、桜の植樹が予定されている。

 

30年の眠りから覚め、対馬における本プロジェクトで新しい使命を背負って浮上した根緒。日本と朝鮮半島の中間にある、単なる中継地ではない未来を開く地としての対馬。今後の活用に乞うご期待。

 

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【写真1】東海を背に朝日を全面に浴びる根緒キャビン 黄色くペイントされる予定だが

 

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【写真2】山側からキャビン越しに東海を望む 9月の台風から再び茂った葉が12月の今、真っ赤に

 

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